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この度は木札屋岡戸ネットショップをご閲覧頂きまして誠にありがとうございます。
多くのネットショップでは作り手の顔が判らず、どんな人がどんな商品を製作しているのか不安になることがあります。このページではご注文頂くお客様に少しでも安心して頂くため「木札屋岡戸」を紹介させて頂きます。 |
名入れ木札・招木専門店「木札屋岡戸」へようこそ! 当店は、携帯用ストラップ・袋物への根付け・首掛けと様々な用途でご利用頂けるご注文頂くお客様一人ひとりに合わせて製作する名入れ木札や大型の「招木看板」や「招額」を製作販売するインターネットショップです。 祭りや江戸文化が大好きな店主とそれを支える妻と小学校に通い毎日宿題と遊びに追われる長女(11歳)と最近、二代目木札屋を目指して私の横で木札に何やら文字を書いている修行中の次女(7歳)一家で運営しています。 インターネットショッピングが初めてでもどうぞご安心ください 特に初めてのお客様はインターネット通販に対していろいろな不安もあるかと思います。当店でのショッピングは私たち木札一家が愛情を持って、安心確実に商品をお届け致します。どうぞ安心して心ゆくまでインターネットショッピングをお楽しみください。 |
■木札について 古くは江戸時代から、江戸火消しの「消し札」と呼ばれる組名を書いた木の札や、江戸庶民の粋な遊び心「千社札」を木製で使用したことや商店の看板などなど諸説は色々とありますが、どれも江戸の粋なものばかりです。それらをモチーフに木札屋岡戸では一人ひとりのオリジナルから皆さんでお揃いのマークや代紋・家紋入りの木札を製作しております。数種類の材料・彫り方・色入れなどデザインは様々です。お客様の思いを形にします。祭りは日本の伝統文化で最近では男性女性を問わず多くの方々が地元や地域の祭りに参加されております。祭りと言っても様々なものがあります。神輿・山車・よさこい・など日本には数千と言う数の祭りがあります。そんな祭りで人よりも目立つアイテムとして木札は最高です。自分だけのものオリジナルとしてお使いください。勿論、祭りだけに限らず普段身につけていただける「和小物」としてご利用してください。その他大型の「招木」は御祝いの贈呈品、商店などの看板として飾られ喜ばれております。「招額」はやはり御祝いの記念品として喜ばれております。どちらも縁起物として全国多くの方々からご注文を頂いております。 |
趣味で始めた名入れ木札が皆様に非常に好評で喜ばれたので、もっとより多くの方々に知って頂こう、使用して頂こうと思い7年程前よりネットショップで販売を始めました。 木札屋岡戸の木札は文字や代紋などを彫り、丁寧に一枚一枚手作業で色を入れていきます。その後、何種類ものサンドペーパーで木札の表面を滑らかにしていきます。最後にクリアニスで光沢を出し仕上げます。そのため木札や文字などに傷が付きにくくなっております(色入れの場合)。 黄楊や欅などの文字浮き彫りのタイプは木地本来の艶と木目を出すため、また手に触れて年月が経てば経つほど良い風合いが増すように木札屋岡戸独自の方法で処理をしております。
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■店主はどんなヤツ! 1973年生まれ、東京は下町の荒川区南千住に生まれ現在も南千住在住。小さい頃より祭りが大好きで大人になった今でも「祭り・神輿バカ」でございます。祖父の代から父、兄貴と四代に渡り地元の通新町という神輿の睦に所属をしております。現在は若睦の若頭を務めております。地元だけでは飽き足りず神輿同好会に所属しており年間30〜40カ所の祭りの参加しております。遠征は都内は勿論のこと埼玉・千葉・新潟・山梨などにも参加します。 ■店主と祭り! |
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■店主のこだわり! こだわりの一つが巾着袋です。巾着袋と言っても色々な種類や柄があります。私の愛用しているものは甲州印傳です。柄は「蜻蛉(トンボ)」と決めています。 日本ではトンボは、前へ前へと飛んで、決して後ろに下がらない。勇猛果敢で勝負強い虫として「勝虫」といわれ、勝利を呼ぶ縁起のいい虫とされています。空を飛ぶ姿の勇ましさから、戦国武将の間で縁起をかついだものらしいです。武具や武士の衣服などに大いに使われていました。大河ドラマ 『 風林火山 』で登場する板垣信方(千葉真一)は兜の前立てや鎧や衣装に「勝虫」柄が施されております。ま〜色々並べましたが実は私の名前に「勝」が付いているからすきなのです(笑)。。 私が参加するものは「戦」ではありませんが、「祭り」で誰よりも勝ちたい?と言うより目立ちたいと思っております。 最近、作った物は緑色の巾着と名刺入れのセットです。巾着には贅沢をして名入れを施しました。当然、甲州印傳です。特殊な色なので染からお願いした結果実際に注文してから6ヶ月くらいかかった品物です。妻には注文してから報告をした結果、怒られました(笑) 当然ながら木札にもこだわってますが、自分自身の中で一番のお気に入りは右の写真の札です。ケヤキ材の波杢と呼ばれる部分を使用して生漆を飴色になるまで擦り込んで艶が出るまで磨き込んだものです。 |
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