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神額(シンガク)とは? 「扁額(ヘンガク)」とも言い、神社などの本殿正面・鳥居などに掲げてある木製の額です。その多くは神社の名前などが印してあります。額縁は「栗縁」と言い非常に凝った仕上げになっており唐草の模様がついています。通常は額縁・模様・文字は全て金箔仕上げとなりますが文字のみ黒や色を付けることも可能です。材質はケヤキ材でサイズは決まっており基準は縦の寸法で決まります。 1尺2寸の場合、 約360mm×252mm(文字板240mm×130mm) 1尺5寸の場合、 約454mm×318mm(文字板310mm×170mm) と、縦横の比率が決まっています。 文字の彫りは招木と同じで熟練した職人が一文字一文字丁寧に手彫りで彫ります。彫った上から金箔を丁寧に張り付けていきます。 ケヤキ材無垢仕上げが多いですが、特注で摺漆仕上げも可能です。(下記画像) |
■ケヤキ材無垢仕上げ | |
■ケヤキ材摺漆仕上げ | ■ケヤキ材無垢仕上げ | |
■ケヤキ材無垢仕上げ | ||
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